2019年5月20日発売の週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「呪術廻戦」の最新59話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察ポイントについてまとめてみました！
「呪術廻戦」前回でのあらすじのおさらいからスタートし、次回の展開までを予測して行きたいと思います。
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この記事内容は、マンガ作品の最新話のネタバレ要素満載ですので、あらかじめご注意をお願いします！
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Contents
呪術廻戦 前回58話のあらすじ
呪霊に取り込まれ力を抑えていた宿儺の指が、６月の虎杖の受肉をキッカケに呪力を解放し共振した後、特級となった八十八橋の呪霊と伏黒は対決していました。
お互いの攻防も見せる展開の中、伏黒は式神「鵺」を出し呪霊も反撃します。
伏黒の過去回想では、伏黒が五条に稽古を頼んでいました。
五条の評価は、実力・潜在能力共に虎杖と遜色なく、後は意識の問題であると伝えます。
更に五条は冷静に、本気でやってないのではなく出来ていないと指摘します。
野球大会の中での伏黒の行動から、呪術師はあくまで個人競技である事を説明します。
他の術師との連携も大事であると反論する伏黒に、五条は周りに味方が何人いようと死ぬときは独りだと言い放ちます。
五条は「死んで勝つ」と「死んでも勝つ」は全然違うと伝えます。
ここで伏黒が目を覚まし、術式が解けていたようです。
決起迫る顔で術式を出そうとしますが宿儺から言われた言葉を思い出し領域展開「嵌合暗翳庭」を出します。
不完全かつ反撃にも合いながらも八十八橋の特級呪霊を撃破します。
呪術廻戦 最新59話のネタバレ！
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最低限のルール
領域展開を会得し、完全燃焼した伏黒は「どこだよ アイツら」と言います。
その手には宿儺の指を持っていました。
「いい それでいい」
両面宿儺が言います。
伏黒は口から嘔吐し、そのまま倒れてしまいます。
ここで過去回想になります。
「他人と関わる上での最低限のルール わかるか？」
伏黒が質問し、「わかりません」と答えられます。
「私はアナタを殺しません だからアナタも殺さないでください」
中学２年生の伏黒が言います。
伏黒が言うルールは
- 相手の尊厳を脅かさない線引き
- お互いの実在を成す過程
それを破った者をボコボコにしていました。
相田という学生のいじめていたやつらを成敗したようです。
「恵 もう喧嘩しないって言ったよね」
津美紀が登場します。
津美紀について
伏黒は悪人は更地のような想像力と感受性で息をする悪人が嫌いで、悪人を格調高くとらえ許してしまう善人が苦手なようでした。
津美紀は典型的な善人でした。
「気持ち悪ィ」
津美紀にそのように言った伏黒は、後頭部にイチゴオレを投げられ中身が頭にかかります。
津美紀とは小学１年生の時に再婚した両親の連れ子として血のつながらない姉弟になったようです。
両親は蒸発しているようです。
伏黒の父は禪院家の出身ですが五条が引くレベルのろくでなしのようでした。
伏黒は家を出た父から禪院家に最高のカードとして売られたようです。
デリカシーの無い五条にムカついていました。
五条は禪院の件の帳消しや呪術師として働く事を担保に津美紀含め高専からの金銭的援助も通していたようです。
伏黒は呪術師になって誰を助けるのかとやる気がないようでした。
しかし、伏黒が中学３年生になってすぐに津美紀は呪われ寝たきりになります。
伏黒が誰かを傷つけると津美紀は本気で怒りました。
伏黒はそれを事なかれ主義の偽善だと思っていたようです。
しかし津美紀が倒れその考えが間違いだと理解します。
伏黒が助ける人を選んでいたように、津美紀も伏黒を選び心配していたと感じていました。
過去回想が終わり、仰向けの伏黒はいろいろ頭で考えたまま寝てしまいます。
九相図（兄）の背中
お互い対峙していた釘崎と九相図（兄）は何かを感じ取ります。
それは、伏黒が持つ宿儺の指が結界から出た事を感じとれる気配でした。
九相図（兄）は特級呪霊を倒し宿儺の指を手に入れた事を評価しますが、釘崎は戦闘での無事を心配します。
突如、九相図（兄）が後ろ向きで走り出します。
釘崎は宿儺の指（伏黒の所）へ向かう事を悟り追いかけます。
すぐに追いつく釘崎に対し九相図（兄）は背中がコンプレックスだと言います。
「警告です 私の背中を見たら殺しますよ」
そのように警告した九相図（兄）背後から、虎杖と九相図（弟）が現れます。
「見たなぁああ！！？」
そのようにいう九相図（兄）の背中には気色悪い顔がついていました。
九相図（兄）を知らない虎杖と、わざとじゃないと九相図（弟）は勢いで謝ります。
「殺す！！」
キレる九相図（兄）に後ろから釘崎が攻撃を仕掛けます。
「じゃあなんで んな格好してんだよ」
釘崎が九相図（兄）に言います。
「ムレるんだよ」
キレた表情で九相図（兄）が言います。
そして触爛腐術 極ノ番「翅王」を繰り出します。
呪術廻戦 最新59話を読んでみた感想は？
伏黒恵だ～～～！！#呪術廻戦 pic.twitter.com/Yzp3TcU8RN
— はこせ (@hakose_0501) May 10, 2019
伏黒は領域展開を会得し、八十八橋の特級呪霊との死闘を終えました！
そんな伏黒の中学時代と姉である津美紀とその関係性に触れた回ではないでしょうか！
中学時代は突き放していても、津美紀の身が危なくなると心配していまいたね！
弱いものいじめは許せない伏黒の人間性も出ていた回だと思います。
釘崎と九相図（兄）の戦闘も本格化しそうです。
背中に顔がありコンプレックスな割に、露出の高い格好の理由はムレるとは笑いも忘れていませんね！！
しかし触爛腐術 極ノ番「翅王」を出し本気になりました。
釘崎と虎杖を同時に相手するのか、１対１の戦闘になるか気になりますね！
未だ本格的な戦闘を見せていない虎杖と九相図（弟）もどのような展開を見せるのかも楽しみです！
呪術廻戦 次回60話の展開を予想してみた！
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触爛腐術 極ノ番「翅王」は自身の戦闘能力を高めるのと、敵に鱗粉的な物で攻撃出来るのではないかと予想します。
また兄弟の合体攻撃もあるのではないでしょうか！
九相図（弟）は血のようなものを吐き出すのでそれをベースにした合体攻撃を仕掛けそうです。
接近戦主体の虎杖・釘崎はこの鱗粉攻撃のように接近出来ない相手に苦戦を強いられると考えます。
また宿儺の指を狙って真人などが伏黒の方に登場する展開も予想してみました！
それでは今回はこのへんで！
記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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