2019年6月17日発売の週刊少年ジャンプに連載中の人気漫画「呪術廻戦」の最新63話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察ポイントについてまとめてみました！
「呪術廻戦」前回でのあらすじのおさらいからスタートし、次回の展開までを予測して行きたいと思います。
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この記事内容は、マンガ作品の最新話のネタバレ要素満載ですので、あらかじめご注意をお願いします！
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呪術廻戦 前回６２話のあらすじ
釘崎は「黒閃」を会得し、芻霊呪法「簪」で血塗を撃破された壊相は泣いてしまいます。
追撃の攻撃をしようとした虎杖はその涙を見て手が止まってしまいます。
釘崎も血塗が倒したのに消えない事で手が止まってしまいます。
そんな二人の背後から軽トラックが来て壊相は乗っていた男たちを人質にします。
そしてそのまま男の一人を盾にし逃げ切ろうとする壊相の目線の先に釘崎が映ります。
釘崎は虎杖が「黒閃」で破壊した壊相の右腕の上に芻霊呪法「共鳴り」を発動させます。
壊相は軽トラックの荷台から落ちて虎杖に腹部を攻撃され倒されます。
夏油・真人と共に人生ゲームのルーレットを回していた脹相は壊相・血塗が死んだ事を悟ります。
脹相は宿儺の指持ちの特級呪霊に２人がやられるのはおかしいと疑問に思います。
夏油はスマホで何かを調べ出し、報告が入ったと言います。
「壊相・血塗を殺したのは呪術高専一年 虎杖悠仁とその一派だ」
それを聞いた真人は満面の笑みを浮かべます。
呪術廻戦 最新63話のネタバレ！
共犯
「大丈夫か 釘崎」
心配する虎杖に、釘崎は腕の傷は残るかもしれない事、毒は硝子に治療してもらう気でいました。
釘崎は様子のおかしい虎杖を気にかけます。
虎杖は釘崎が祓ったのではなく殺したのは初めてじゃないかと心配していたようです。
釘崎は虎杖に「アンタは？」と聞き返します。
虎杖は「前に一度」と答えますが訂正し、「３人だ」と言い直します。
釘崎は「アンタの方が大丈夫じゃないでしょ」と言います。
釘崎は何ともないと答え、術師をやっていればある事だと言います。
さらに助けられる人には限りがあり、関係ない人間に心を乱されたくない事を言います。
今回の九相図兄弟は余裕がなく、仮に人間でも長期間拘束する術は無い事をフォローします。
その言葉を聞いた虎杖は、壊相が目の前で血塗を殺され泣いたと釘崎に伝えます。
釘崎が助かり安堵はしてるが、殺した命に涙があった事を感じたようです。
「そっか じゃあ 私たち共犯ね」
釘崎は虎杖に言いました。
伏黒と合流！
寝ている伏黒を目の前に、虎杖と釘崎は恐る恐る伏黒を呼びます。
「おっ 戻ったか 良かった 無事で」
一瞬で起きる伏黒に２人はとてつもなくビビります。
宿儺の指を持って寝るなと注意する釘崎に、なぜ知っているのか問う伏黒でした。
釘崎は聞く余裕があるのかとツッコみながらも、宿儺の指を封印する為、新田に連絡しようと言います。
軽いノリで虎杖が「俺食べようか？」と言いますが伏黒にキャパがわからないのでやめろと止められます。
でも一番元気だから預けるといい指を渡そうとします。
その時虎杖の手に口が出てそのまま指を食べてしまいます。
釘崎と伏黒に食べるなと言っただろと怒られます。
虎杖は自身の手を見ながら宿儺がロクに働かないと言い、過去に五条が言った言葉を思い出し五条が適当な人間ではないかと感じます。
橋の上から新田がブチ切れていました。
「じゃ 帰るか」
虎杖は伏黒の手を取り、釘崎は新田に謝りながら任務を終えます。
二日後
五条が電話をしていました。
今回の任務で特級相当を各個撃破した一年生は豊作であり指導者としての腕がいいと言います。
電話の相手は歌姫でした。
飲み会の幹事の件で電話をしており、目星がついてないので引き続き声掛けよろしくと言います。
五条は歌姫の周りで誰がなにを聞いてるか分からないし、内通者が学生という事を考えたくないようです。
「後は頼むよ 冥さん」
冥は通帳を見ながら五条に振り込まれた金額を見て高笑いします。
「虎杖に共振の話はするな」
場面が変わり校庭で伏黒と釘崎が話をしています。
それは確定なのか確認する釘崎にほぼ確定であると伏黒は答えます。
虎杖が宿儺を受肉したのはキッカケに過ぎず、理由も伏黒を助ける為でありましたが、納得しないと伏黒は考えていました。
だから言うなと釘崎に言い、釘崎も同調します。
校舎内では虎杖が宿儺と話をしていました。
「オマエのせいだ」
宿儺から、宿儺を取り込んだ事で人が死ぬと虎杖は言われていました。
それを伏黒に言うなと宿儺に強く言います。
別の場所では楽巌寺と東堂・冥が話をしていました。
楽巌寺の中で特級が斜めに外れた存在であるが、一級が呪術会を牽引する存在であり準一級以下とはその責任が比べ物にならないと考えていました。
それを踏まえた上で、東堂・冥になんと言ったか尋ねます。
東堂・冥は真希・パンダ・伏黒・釘崎・虎杖を一級術師に推薦する事を告げます。
呪術廻戦 最新63話を読んでみた感想は？
61話 黒閃二人ともキレッキレで良かった…ので描いてみたけどムズカシイ…
#呪術廻戦 pic.twitter.com/HWJsJVzXXD— ﾋｶﾞｼｶ (@higacica29) June 7, 2019
今回の前半の話が虎杖と釘崎のカットしかなく、お互いの考えを出し合うような内容でした。
意外とドライだった釘崎でしたが、虎杖の言葉に同調する辺りにお互いの優しさが見えたシーンだなと思いました。
そして、虎杖が宿儺を取り込んだ事で呪霊側の方で大きな動きがありそうですね。
八十八橋の呪霊がキッカケの発端にはなっていますがここから宿儺の指を取り込んだ呪霊が他にもまだいる事が分かりました。
一年生同士で気を使い合うあたりが仲間になっていると感じさせるシーンですね。
そしてまさかの一級術師に推薦という急展開がありましたね！
さすがにこの展開には驚きました！
一年生たちの実績を考えれば十分いけると判断したという事でしょうか！
これまた五条が絡んでいそうですね！
呪術廻戦 次回６４話の展開を予想してみた！
以前描いた落書きを着色した伏黒恵#呪術廻戦 pic.twitter.com/sVCUjGFXeg
— はこせ (@hakose_0501) June 13, 2019
次回は一級に推薦されたメンバーに交換条件で、任務が課せられるのではないかと予想します。
楽巌寺の考えもあるので、かなりレベルの高い任務のクリアが条件となりそうです！
その任務に宿儺の指と脹相が絡んできそうだと考えてみました。
最近の敵が強くなっていますが、一年生たちも強くなっていますし展開が速くて読めないレベルですね！
しかし、さらに強くなるためには避けては通れない道ではあると思うので是非ともクリアして一級になってほしい所です！
また宿儺の動きも若干活発になってきそうな気もします。
指を手に入れるのにいろいろ干渉してきそうな予感がします！
それでは今回はこのへんで！
記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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