キングダム

キングダム ネタバレ最新601話の感想と考察「決戦の朝!」

今回は2019年5月30日発売、ヤングジャンプに連載中の人気漫画

「キングダム」の最新601話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察ポイントについてまとめてみました!

さっそく前回でのあらすじのおさらいからスタートし、次回の展開までを予測して行きたいと思います。

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この記事内容は、マンガ作品の最新話のネタバレ要素満載ですので、あらかじめご注意をお願いします!

 

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キングダム 前回 600話のあらすじ

傷を追った胡漸は、蒙恬が戻る前に龐煖を遠ざけなければならないと、背後から剣を突き刺します。

怒った龐煖は胡漸を切り捨てるのでした。

 

龐煖が現れたという話は李牧の元へも届いていました。

李牧は龐煖は“決着をつけるために、自らここへ来た”と言います。

 

趙峩龍の最後の言葉を聞いた尭雲は「明日は俺も出るぞ」と言いました。

 

飛信隊では信が皆の元を訪れていました。

「いよいよだぞ お前ら」と信は皆に呼びかけます。

 

玉鳳本陣では王賁が立ち上がっていたのでした。

 

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キングダム 最新601話のネタバレ!

咸陽への伝令

夜明け前の荒野を咸陽へ向かい、早馬が駆け抜けていきます。

 

“壁と楊端和の軍が撩陽を落とした”との報せが届けられたのです。

烈尾の封鎖が厳しく、伝令が届くまで5日もかかっていました。

それを聞いた者たちは、大王へと報告に上がろうとします。

 

「ここにいる」まだ夜更けですが、騒ぎを聞きつけた大王が現れました。

 

「やはり問題は朱海平原だな」と大王が言います。

開戦から15日経つのに、まだ一切報告が届いていません。

そろそろ兵糧も尽きた頃です。

 

“信…生きてまだ戦っているのだろうな”と大王は思いを馳せます。

この玉座で論功行賞を行い、大勢の前で信を祝福する事を、大王は願うのでした。

 

撩陽では城壁を歩いていた壁が「端和殿とキタリ殿」と佇む2人に声をかけます。

朱海平原で敗れ、秦軍が全滅する夢を見てしまった壁は、目が覚めてしまったのでした。

 

動き出す軍勢

端和とキタリも胸騒ぎがする、と言います。

「今日が決着の日だ」と端和は言うのでした。

 

朱海平原、秦左翼では憔悴しきっていた蒙括が、動き出していました。

「攻めに出る」と蒙括は陸仙に告げます。

紀彗軍をこの場に足止めするのです。

 

今日は開戦以来の大一番です。

「いつまでも泣いてはいられない じィへの涙は闘いに勝ってからだ」と蒙括は言います。

そして龐煖の名前も口にしないように命じると、「今は この戦いに勝つことだけを考えるんだ」と蒙括は言うのでした。

 

動き出した蒙括たちの動きを見た趙軍右翼は、援軍を送れないほど猛攻を仕掛けてくる、と相手の考えを読みます。

しかし趙軍の方が戦力も多く、「いままで散々逃げてきた奴らを、完膚なきまでに返り討ちにしてやる」、と言うのでした。

 

秦軍中央郡では、旗隊が通ります。

「武運を祈る」とお互いに言葉を交わすと、田里弥と倉央は左右に別れ、前へと進みます。

 

王賁復活の報せ

李牧中央軍でも兵を進めます。

 

新右翼・飛信隊では、日の出と共に出陣するための準備が進められていました。

やはり今日が大一番だと、皆が思っています。

ここで気を抜かないように、気持ちを引き締めるのでした。

 

馬に乗り、空を見上げる信の元へ“王賁が復活した”との報せが届きます。

まだ槍は持てないでしょうが、士気は上がります。

 

「羌瘣 お前の秘薬のおかげだな」信は羌瘣を振り向きました。

 

“龐煖は信を狙ってくる”と羌瘣は信を見つめます。

「どした 羌瘣」と聞く信に、「お前の危機は私が守る」と羌瘣は言いました。

 

「そういうのは やめろ 羌瘣 皆で勝つんだ ちゃんと生き残ってな」信の言葉に、羌瘣は右手を差し出すと「了」と答えました。

 

朱海平原十五日目、朝日が登りました。

 

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キングダム 最新600話を読んでみた感想は?

咸陽への報せが届きましたが、それは5日も前のもの。

はっきりした現状はわかりません。

食料もそろそろなくなる頃です。

しかし、咸陽に居る者たちに出来るのは、信達を信じ、勝利の報せを待つことだけなのです。

 

いよいよ戦いは十五日目、今日が大一番だと誰もが感じています。

 

胡漸じぃはやはり亡くなっていたのですね。

しかし蒙括は個人的な動きは見せず、ちゃんと自分の役割を果たそうとしています。

泣くのは“戦いに勝ってから”。

この言葉、きっとじぃも喜んでいることでしょう。

 

キングダム 次回601話の展開を予想してみた!

最後の決戦に向けて、着々と準備が進んでいきます。

戦いは日が昇ると同時に始まります。

 

王賁が復活してきました。

士気は上がると思われますが、槍は持てないだろう、と言われています。

実際の所はどうでしょう。

 

堯雲も戦いに参加してきます。

堯雲も、その腕では戦うのは無理、と言われていますが、こちらは王賁とぶつかるはずです。

どのような戦いを見せてくれるでしょうか。

 

一見冷静に見える蒙括ですが、内心は怒りでいっぱいのはずです。

その怒りを紀彗軍に向けてくるのではないでしょうか。

 

いよいよ最後の決戦が気になります!

 

それでは今回はこのへんで!

記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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