弱虫ペダル

弱虫ペダル ネタバレ最新544話の感想と考察!「祝福の舞台」

今回は2019年5月30日発売の少年チャンピオンに連載中の人気漫画「弱虫ペダル」の最新544話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察ポイントについてまとめてみました!

さっそく前回でのあらすじのおさらいからスタートし、次回の展開までを予測して行きたいと思います。

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この記事内容は、マンガ作品の最新話のネタバレ要素満載ですので、あらかじめご注意をお願いします!

 

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弱虫ペダル 前回543話のあらすじ

表彰台では表彰式の準備が始まってした。

坂道は壇上へと登りながら“みんなが表彰式に間に合って良かった”と言います。

 

6人全員で表彰台へと上がります。

 

手嶋は救護所のベッドの上で、総北の勝利の放送を聞きました。

表彰式は諦めていましたが、大会側が車で会場まで運んでくれると言います。

 

柏木・青八木・手嶋・鳴子はゴールへと向かいました。

 

手嶋は坂道に手を差し出します。

坂道は手嶋の手をがしっと握り返しました。

 

「インターハイ総合優勝は総北高校です!!」アナウンスが流れました。

 

弱虫ペダル ネタバレ最新543話の感想と考察!「表彰台!」今回は2019年5月23日発売の少年チャンピオンに連載中の人気漫画「弱虫ペダル」の最新543話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察...

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弱虫ペダル 最新544話のネタバレ!

ゴールは続き…

総合優勝に続き、個人表彰が行われます。

 

坂道は、横チラッ視線を向けました。

黒田と真波が、とても重い空気を漂わせているような気がします。

 

表彰式の1時間前、渋峠ゴール地点には、箱根学園の葦木場拓斗が到着しました。

3日目山岳賞ゼッケンを確定させ、2日連続山岳賞獲得者となります。

 

葦木場はその大きさとぼんやりキャラで、ファンの多い選手です。

 

“今日のこのゼッケンは 2人の山岳賞だよ 純ちゃん”と葦木場は思います。

 

続いてゴールしたのも箱根学園の泉田塔一郎です。

泉田は3日目スプリント賞グリーンゼッケン獲得が確定しています。

 

箱根学園は山岳とスプリントの全ゼッケンを取ったのです。

 

声援に手を振りながら、泉田は真波のことを考えます。

泉田は、去年のゴールの後、真波が福富に来年へのリベンジを誓った、と聞いていました。

泉田は、この1年、真波がどれだけ頑張ってきたか知っています。

 

しかし泉田は、一度も真波を褒めませんでした。

 

真波への思い

泉田はキャプテンとして真波の決意の糸を切るわけにはいかないと思っていたのです。

しかし今、泉田は、真波に自分の像を重ね合わせていたのかもしれない、と感じていました。

去年の悔しさを知る、たった2人のメンバーなのです。

 

“真波よ おまえはよくやった”

泉田の目から涙がこぼれます。

“テントに戻ったら褒めてやろう”

 

「黒田がさがしてたぞ 不思議チャン」

道路から外れた場所に座り込む真波の背中に、荒北が声をかけました。

振り向いた真波は「すいません 負けちゃいました 今年も」と笑います。

荒北は、ドスッと真波の横に座ると「ひっくり…返せなかったか…」と聞きます。

 

「想像したよりもー 彼は強くなってました」と答える真波に「現実てなァ なかなかひっくり返らねェモンだ」と荒北は言います。

「けどそのうち必ずチャンスァ 巡ってくる」と立ち上がりました。

「あれ? 励ましてるんですかー? オレを」笑顔で見上げる真波の頭に「そうだよ」と荒北が手を置きます。

 

個人表彰!

「ゴール前 箱根学園背負ってマジでゴール狙って走るおまえは カッコよかったぜ?」

荒北の言葉に、真波の目から涙がこぼれました。

 

テントに箱学の選手たちが入ってきました。

ドキドキする坂道の前で、泉田が止まります。

 

「小野田くん」と坂道に声をかけた泉田は「いい勝負をありがとう」と坂道の手を握りました。

 

泉田は黒田に明るく声をかけ、「よくやった 胸を張って行ってこい!!」と真波の背中を押します。

 

泉田は「キミたちのあとは ボクらの山岳賞とスプリント賞の表彰だ 拍手をくれるかい?」と坂道に聞きます。

「もちろんです!!心から!!」坂道は大きくうなずくのでした。

 

個人総合表彰台に登った3人に歓声が上がりました。

 

「あれっ このテントに選手が1人いたはずなんだけど」と救護所に入ってきた係員がつぶやきます。

表にあった自転車も無くなっています。

“京都伏見”のユニフォームだけが残されていました。

 

 

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弱虫ペダル 最新544話を読んでみた感想は?

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今泉の後は、葦木場、泉田と、箱根学園の選手のゴールが続きます。

そして箱根学園は山岳とスプリントの、全ゼッケンを取りました。

優勝こそは逃しましたが、これが箱学の力なのでしょう。

 

しかし、皆、優勝が叶わなかった真波の事を考えています。

同じチームに居るからこそ、真波がこの1年間、頑張ってきた事を知っているのです。

全員が、よくやった、と感じているのです。

 

そして全力でやったから、勝っても負けても泣かない、と決めていた真波。

荒北の言葉に初めて涙を流しました。

さすがは先輩です!

弱虫ペダル 次回545話の展開を予想してみた!

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インターハイは終了しました。

また日常の生活へと戻るのでしょうか。

2年連続で優勝の快挙を成し遂げた坂道。

これで学校でも有名人でしょうか。

 

そして、いよいよ坂道たちも最高学年へ向けて、最後のインターハイに向かって着々と準備を始めます。

後輩たちも入ってきますし、先輩として引っ張って行かなければなりません。

キャプテンは…今泉、でしょうか。

ちょっと不安も残ります。

 

真波は、もちろん、次の1年に向けて、すぐにトレーニングを始めるのでしょうね。

 

そして残された京都伏見のゼッケンが…気になります!

 

それでは今回はこのへんで!

記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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