2019年6月3日発売の週刊少年ジャンプに連載中の大人気漫画「約束のネバーランド」の最新136話について、ネタバレ内容や個人的な感想や考察ポイントについてまとめてみました！
さっそく前回でのあらすじのおさらいからスタートし、次回の展開までを予測して行きたいと思います。
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この記事内容は、マンガ作品の最新話のネタバレ要素満載ですので、あらかじめご注意をお願いします！
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Contents
約束のネバーランド 前回135話のあらすじ
ギルダとドンはノーマンに呼ばれ、“ソンジュとムジカを探し出して欲しい”と頼まれます。
ノーマンはエマの計画に乗るかどうかはまだ決めていません。
しかし、できればこちら側に引き入れるために保護したいというのでした。
ギルダとドンはノーマンの申し出を受け入れ、ソンジュとムジカを探すため、旅立ちます。
護衛には鬼に飼われていたという銃の名手、アイシェが同行します。
一方レイは赤ん坊になったエマを抱きながら、未だ彷徨い続けているのでした。
約束のネバーランド 最新136話のネタバレ！
https://twitter.com/DemizuPosuka/status/1133379478103764992
謎の迷路
エマとレイは矢印の指す方向へと進みます。
窓を開けたエマは「またここ…」とつぶやきます。
“迷路”なのです。
同じ場所に何度も出ているのですが、部屋はそれぞれ少しずつ違っています。
つながる部屋は毎回違い、同じ条件や道順でたどっても違う場所に出ます。
法則性は見つかりません。
これだけ歩いても解決の糸口さえ見えません。
空間だけなく、時間も、物理的法則も、何もかもが不安定で、全てが狂っています。
「くそっ 何なんだここは」この無秩序が納得出来ないのです。
幻覚や夢のようですが、これが現実だという区別はつきます。
“弄ばれている”とレイは感じていました。
こんなことができる鬼というのは「そもそも 一体何なんだろう」エマの疑問に「知るかよ！！」とレイは叫びます。
「ただ だいぶわかってきた」とも答えます。
“彼らと我らを隔つもの”
相手が超越していて、自分たちが越えられないものは何かと考えます。
「…空間と…時間？」エマが言いました。
越えられないもの
寺で見たマークもヒントだったのです。
“立方体と砂時計”です。
「“時空”っていう物理的限界 それこそが多分“七つの壁”の正体なんだよ」とレイは言いました。
「でも…」とエマは言います。
壁はどのように現れるのかがわかりません。
この迷路を抜けるには時空を越えなければならないということです。
“どうやって！！？”エマは頭を抱えました。
“砂の間で矢が止まり 日が東へ沈む時”というのは時間を止めて巻き戻すということを表していると考えられます。
しかし時間を止めたり巻き戻したりは人間には出来ません。
“壁”が現れたとしても、どう乗り越えるのかもわかりません。
どうすれば良いのか益々わからなくなるのでした。
「早く見つけてここを出ないと ノーマンの計画阻止に間に合わない」とレイは言いました。
この迷路は迷えば迷うほど感覚がおかしくなるのです。
「もう脳がおかしくなりそうだ」レイが頭をおさえました。
光明！
部屋に入り、ドアを開けると、そこはブロックで塞がれていました。
別のドアも塞がれています。
「ここまでの部屋と何か違う」エマが言います。
レイは窓を開けました。
そこには砂漠が広がっていました。
「ここ 砂も太陽もあるよね…」
“ここで時間を止めて巻き戻せれば…”と考えます。
出来ること、全てを試そうとしますが、エマが赤ん坊になってしまいました。
レイはエマを抱き上げますが、腕の中で、エマがパズルのピースになり流れ出てしまいます。
レイの手がしわだらけになりました。
レイは天井絵の最後に鬼がいなかった事を思い出します。
誰もたどり着くことが出来なかったのです。
「俺は誰だ」老人になったレイは倒れ込みました。
もう何も思い出せません。
「レーーイ！！」小さくなったエマが飛び出してきました。
そして「私 わかったかもしんない！！」と叫んだのです。
約束のネバーランド 最新136話を読んでみた感想は？
https://twitter.com/yakuneba_staff/status/1133680147339534337
ギルだとドンが旅立ちましたが、エマとレイは未だ迷路を彷徨っています。
しかし、この迷路の空間はめちゃくちゃで、時間も一定ではないようですから、ノーマン達の時間とエマとレイの時間が同じとはかぎりません。
そしてともかく、エマとレイは砂の空間へと出てきました。
やっと少し進んだ感じですが、この老人になったレイは１３４話と続いている、のですよね。
絶望を感じた瞬間に、老人になってしまったレイ。
この空間は気持と連動しているようにも感じます。
約束のネバーランド 次回137話の展開を予想してみた！
https://twitter.com/yakuneba_staff/status/1134006910259122176
自分たちが越えられないものは“空間と時間”だと気がついたエマとレイ。
そこから“壁”が何なのかというところまではわかります。
でもわかったからと言って越えられるものではありません。
重要なのは壁を超える方法です。
“砂の間で矢が止まり 日が東へ沈む時”というのは時間を止めて巻き戻す、ということ。
そしてエマとレイは太陽の昇る砂漠へと出ることが出来ました。
しかしエマは赤ちゃんになって消えてしまい、レイは誰もたどり着けなかった事を悟ります。
でもエマは謎が解けたようです！
次回がとても楽しみです！
それでは今回はこのへんで！
記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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